【最近話題のCBDとは?】ストレスやリラクゼーション効果もある!
CBDとはヘンプの中に含まれる主要成分の1つである“カンナビジオール”のことで、
近年、世界でも注目され幅広く研究が進められています。
また、CBDは習慣性や依存性がなく、通常の使用なら副作用もなく、もちろん中毒にもなりません。CBD はさまざまな細胞機能のバランス調節に効果があるとされ、疾病から美容まで幅広い作用が期待されています。
最近では、CBDの入ったコーヒーや食品を提供するカフェや化粧品など様々な場所で見かけるようになりました。さらに、CBDオイルを使ったマッサージサロンなども登場しています。
CBDの効果効能
「CBDは習慣性や依存性がなく、通常の使用なら副作用もなく、ましてや中毒になりません。効果と副作用が常に共存する医療用医薬品とは異なります」 近年の研究によれば、CBD はさまざまな細胞機能のバランス調節に寄与すると考えられています。 こうした性質から、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病等)などの自己免疫疾患やアレルギー性疾患など免疫の過剰反応またはがんや感染症などの原因となる免疫低下といったバランスが不安定になった症状に作用することが期待されています。 また、自律神経の調整にも役立ちます。医療用大麻にはTHC が含まれます。それに対して、THC を含まないCBD 製品は、 サプリメントのようなものだと考えればよいです。
CBDの肌への効果
アメリカを中心とした諸外国の研究論文において『カンナビジオール(CBD)には 「抗酸化作用」「抗糖化作用」「抗炎症作用」 があるとの報告があり、皮膚科領域では、アトピー性皮膚炎、アレルギー性皮膚炎、 ニキビ、脂漏性皮膚炎、湿疹、乾癬、皮膚がん、水疱症、火傷、傷跡、赤み、かゆみ、 痛みの軽減、また育毛効果アンチエイジング効果( シミ、しわ、くすみ、キメ、ハリ など )と言われています。
CBD抗酸化作用はビタミンCやビタミンEよりも高い抗酸化作用があることの報告があります。 抗炎症作用と過剰な皮脂の生成をコントロールする能力を示すものとして、にきびを改善するという研究結果があります。
CBDのリラックス効果
CBDは、不安やストレスを軽減しリラクゼーション効果があると言われています。
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CBDの製法
では、どのように作られるものなのでしょうか。CBDの製法には大きく2つがあります。
1.アイソレート製法
麻抽出エキスを精製して作ったCBDの結晶から製品を作る製法です。CBD以外の成分は含みません。
麻特有の香りや味がなく、初心者向けです。
2.フルスペクトラム製法
CBDをメインに麻から抽出、精製されたエキスから製品を作る製法です。※精神作用のあるTHCは可能な限り取り除きますが、微量に含む場合があります。
CBDに副作用はあるのか?
マリファナの主原料のTHCには精神活性作用があり、いわゆる「ハイになる」状態を生じさせます。しかし、カンナビノイドの一つであるCBDの方には、THCのような精神活性作用はないことが分かってきました。
ただし、全く副作用がないとも言い切れません。また今後新たな副作用が出てくる可能性もあります。
使用する製品については、きちんと調べることも必要です。
容量や使い方をきちんと守って安全に使おう
どんな製品も正しく使わなければ副作用や思わぬ事故につながることもあります。
また、良い製品でも自分に合わないということもあります。体に取り入れる以上、安い、流行っているというだけではなく、きちんと製品を調べ、まずは少量から使ってみるようにしましょう。
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