人には聞きづらい、デリケートゾーンの悩みを解決する、フェムケアとは?
【フェムケアとは】
今、日本でもフェムケアが注目されています。Femcare(フェムケア)とは、「Feminine(女性)」と「ケア(Care)」をかけあわせた言葉です。
女性の体や健康のケアをする製品(商品)やサービスのことを言います。最近目にする機会も増えてきたので聞いたことある方や気になっている方も多いのではないでしょうか。
【デリケートゾーンのお手入れ方法】
さて、普段デリケートゾーンのお手入れはどうされていますか。女性ホルモンのバランスや季節によってもデリケートゾーンのにおいや乾燥、おりものなどが気になっても、なかなか人に聞きづらかったり、病院へ行くほどではないと思って放置してしまったり。
毎日のケアとして行えるのが洗浄です。普通の石鹸やボディソープではデリケートゾーンには強すぎたり、防腐剤などが入っている場合もありおすすめできません。
粘膜は経皮吸収(皮膚からの吸収)と比べ40倍もの吸収力があると言われています。できるだけナチュラルなものや優しいものを使いましょう。
【デリケートゾーンの不快症状の原因は?】
デリケートゾーンのかゆみ、においなどの原因のひとつとして真菌が考えられます。
真菌はカンジダというカビの一種。常在菌なので誰でもが持っている菌ですが、免疫力が低下すると女性はヨーグルト状のおりものが出たりします。
【デリケートゾーン専用のお手入れグッズ】
✓洗う
抗真菌(抗カビ)成分「ミコナゾール硝酸塩」配合 薬用液体石鹸のコラージュフルフルがおすすめです。
泡で出てくるのでさっと使えて、デリケートゾーンに使ってもしみたりすることもなく、洗いあがりもすっきりします。
1プッシュで十分足りるので、コスパも良いと思います!
デリケートゾーンのケアは、気になる悩みはもちろん冷えや肌など美容や健康にも関わるので、デイリーで使えるアイテムはありがたいですね。
ラフドット
もうひとつ、デリケートゾーンのケアにおすすめなのが、「ラフドット」
こちらは、フローラ(体内に生息する菌)に注目した製品です。
菌のバランスをとることで、肌乾燥やおりものなどの正常化を目指します。
女性のあらゆる不調は、膣の健康につながっているとも言われています。
かゆみや不快感がひどいときや長引く場合は、婦人科などへ行きましょう。
日々のお手入れには、デリケートゾーン用のソープやオイルなどを使用しましょう。
FEMDIO
デリケートゾーンのニオイ、黒ずみが気になる方には、三段階とピュアリーキープ方式の守る、浸透、保湿でお悩みを解決してくれます。
✓膣ケア
ハナミスイ インクリア
さたに、こちらは注入タイプの膣洗浄器で、乳酸配合の弱酸性のジェルを膣に挿入します。女性の膣内環境に合わせたph値で、外部からの菌の侵入、繁殖を防ぎます。
私も定期的に使っていますが、生理前後の不快感なども減り、
膣内の乾燥にもいいように思いリピートしています。
【膣ケアで大事なこと】
さらに毎日のケアやスポットのケアとして、強すぎる石鹸などを使わず専用のケア用品でやさしく洗うこと、保湿をすることを心がけましょう。不快症状が軽くなると自律神経も整い、毎日をすっきりと過ごせるようになります。
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